スマホのガラスフィルムで「アンチグレア(非光沢)」を選ぶ理由・選ばない理由

アンチグレア(非光沢)ガラスフィルムのメリット・デメリットスマホ関連

スマホのガラスフィルムは「グレア(光沢)」と「アンチグレア(非光沢)」の2種類に大別されますが、皆さんはどちらがお好みでしょうか。

両者は性質がまったく異なるので、スマホの使い心地が大きく変わってきます。

今回は筆者が愛用するのは「アンチグレア」ガラスフィルムの特徴について解説していきます!

アンチグレアを選ぼうか迷っている人はぜひご参考ください。

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アンチグレア(非光沢)のガラスフィルムを選ぶ理由

アンチグレア(非光沢)のガラスフィルムを選ぶ理由=メリットをご紹介します。

・さらさらとした指滑りで快適な操作ができる
・指紋跡が残りにくく汚れを落としやすい
・日差しや照明の映り込みを防止し画面が見やすい

アンチグレアを選ぶ一番の理由はやっぱり指触りの良さです。

さらさら指が動くのでスマホ操作にストレスがありません。

ゲームが好きな人は滑らかな操作ができるようにアンチグレアを選ぶことも多いですよね。自分はツムツムをやってましたがアンチグレアフィルムに変えたときの衝撃は今でも覚えてます。

また、反射防止加工で映り込みを抑えられるのも大きな特徴です。

クロスフォレストのPixel5アンチグレアガラスフィルム
アンチグレアガラスフィルムを貼ったGoogle Pixel 5

日差しや照明の光が反射しにくいのでディスプレイが常に見えやすいです。

グレア(光沢)のガラスフィルムは、自分の顔とか照明などの背景が画面にくっきりと映りますのでそれが煩わしいという人にはアンチグレアが向いています。

アンチグレアガラスフィルムを選ばない理由

一方でアンチグレア(非光沢)のガラスフィルムを選ばない理由=デメリットもあります。

画面本来の鮮明度が落ちる。

アンチグレアフィルムはディスプレイが若干ぼやけたように見えるので、映像や画像の美しさを一番に求める場合には不向きです。

アンチグレア特有の滲みが苦手な方や、高画質な動画を本来の美しさで楽しみたいという人はグレア(光沢)タイプを選びましょう。

アンチグレアは画面本来の鮮やかさこそ落ちますが、だんだん目が慣れてくるので普段使いでは気にならない場合もあります。

また適度なグリップ感が欲しい人には「さらさら過ぎる」ことがかえってデメリットにもなります。

アンチグレアガラスフィルムを選ぶときの注意点

アンチグレアとして販売されている商品でも、さらさら感や反射防止の程度に差があります。

例えば、指滑りが良い=「さらさら」だけではなく「ざらざら」のような質感もあります。「反射防止」とあっても透過性の高い光沢タイプよりの商品もあります。

人気売上ランキングで買ったり、パッケージの豪華さだけで選ぶと失敗することも少なくありません。

さらさら感にこだわりたい人、画面の鮮明さを大事にしたい人など、それぞれ自分に合った特徴のガラスフィルムを選びましょう。

 

 

おわりに

以上、スマホのガラスフィルムで「アンチグレア(非光沢)」を選ぶ理由・選ばない理由のご紹介でした。

ガラスフィルムへのこだわりが強い筆者ですが、実際のところ失敗もたくさん経験してます。

毎日使うスマートフォンだからこそ、ぜひ理想のガラスフィルムを探してみてください!