バイクに乗る時の靴は大事ですが、しっくりくるシューズを探すのは大変です。
今履いているシューズはクラッチペダルが当たる部分がへばってきて、靴底もツルツルに。
バイクウェア用品の数々のブランドからライディングシューズが販売されておりますが、当然いいお値段です…
ライディングシューズはもちろんほしいんですが目を付けたのは「安全靴」。
今回新しく買い替えたダンロップモータースポーツ マグナムST301について本日ご紹介します!
ダンロップモータースポーツ マグナムST301
こちらが今回購入した「ダンロップモータースポーツ マグナムST301」です。


ブラック・レッド・イエロー・ブルーの4色展開。
購入したのはもちろんブルー!
実店舗の靴屋では見つからなかったので楽天市場で購入しました。アマゾンでも購入可能です。
※生産は既に終了しておりますが、通販サイトではまだ購入可能です。
※2022月5月28日現在、同シリーズの最新はマグナムST305/306シリーズです。
特徴①:チェンジパット標準装備

マグナムST301はそもそも「ライディングシューズ」として販売されている靴ではありません。
ただチェンジパットがついているのでバイク用としては重宝します。(というかそういう狙いなのか・・・)
これによってシフトチェンジが軽くなり、足への負担も軽減しました。
シフトパッドはそりゃ無くてもバイク乗れるんですが、あるだけでかなり操作性が快適になります。
お陰様で左足のつま先甲だけボロボロになる心配はなさそうです!
特徴②:コスパ抜群でデザイン性も良好
私が買った時点では送料代を合わて3,590円でした。
通販サイトで買うときは2,800円~6,000円ぐらいまで幅がありますので最安値かどうかちゃんとチェックした方がいいです。
そして「ザ・安全靴」というタイプの靴ではないので見栄えも良好。
カッコイイ(と思ってます)ので満足です。
スーパースポーツなんかによく似合うんじゃないかと思います。
特徴③:靴幅4Eの幅広設計

靴のサイズに関しては人それぞれ違いがあるかと思いますが、筆者は足が大きい人間。細身のシューズは勘弁してほしい…と常々思ってます。
どんなにいい作りの靴でも、快適に履けなければ本末転倒です。
その点でもこの靴は自分の足に合っていたので購入する決め手になりました。
その他、一般的な安全靴と同様つま先の部分に鉄芯が入っており頑丈です。
アウトソールのグリップ感が良好なのも嬉しいポイント!
反射材がついているため夜間走行も安心。
バイク用のシューズとして安全靴は使える?
安全靴(セーフティシューズ)はそもそも、足への危険を伴う工場内や作業場で使用されるシューズです。
着用者の足を保護することを目的とした設計になっており、つま先を守る機能や耐滑性などの機能を備えています。
安全靴も部分的にはライディングシューズに代用できます。
安全靴にも種類がありますが、本日ご紹介したダンロップ マグナムST301はライディング用にも十分活用できるシューズです。
安全靴をライディングシューズにするときのデメリット(注意点)

バイク用に安全靴を選んだ場合の注意点ですが、安全靴はつま先に鉄心が入っているので甲の部分に厚みが出ます。
シフトアップするときに、つま先をペダル下に移す動作がきつくなりますのでチェンジペダルの高さ調整は必須です。
ダンロップモータースポーツ マグナムST301に関していえば、靴紐タイプですのでバイクを乗るときは紐を避けたい人も多いと思います。
マジックテープタイプも販売されてますので他のシリーズもぜひご検討ください。
おわりに
以上、ダンロップモータースポーツ マグナムST301のご紹介でした。
安全靴とライディングシューズの中間みたいな靴です。
むしろライディングシューズ寄り?
靴はバイクの操作性や快適性に直結しますので、ご自身にあった靴選びをしましょう!