この記事をご覧いただく前に、ぜひご自身の預金口座の金利を調べてみてください。
「銀行名+普通預金金利」で検索すれば一瞬で確認できます。
そして、超低金利な日本の銀行の現実を改めて実感した後で、本記事に戻ってお読みいただくことで少しでもお役に立てる情報となれば幸いです。
預金金利を考えることで養われるお金を増やす意識

多くの方の普通預金金利は0.001%~0.002%ではないでしょうか。
私が使っている銀行はまごうことなき0.001%でした・・・。
都市銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行は軒並み0.001%の低金利ですよね。
一方でネット銀行は0.01%と少し高めですが、これから紹介する楽天銀行は普通預金金利を0.1%に上げることも可能です。
一般的な銀行との金利差は実に100倍です。
正直に言うと、金利が0.1%になったところで金額にしたら微々たる差です。
ただ知らないことは人生のあらゆる面で劣勢に立たされます。
失敗を重ねてきた私が言うから間違いないです。
知っている人はお金を増やす能力に長けており、選択肢も広く持っています。
楽天マネーブリッジとは

楽天銀行と楽天証券の両方の口座開設を行い、2つを連携させることです。
マネーブリッジに申し込めば永続的に普通預金金利0.1%の優遇を得られるので、申し込まない理由がありません。
マネーブリッジ適用前の楽天銀行の金利は0.02%です。
楽天証券で投資をする人しない人に関わらず、誰でも享受できるメリットですので必ず設定しましょう。
私は投資をしないのに証券口座を作るのは・・・とあまり乗り気ではなかったですが、これをきっかけにいつの間にか投資信託に興味を持ち始め、資産運用について考えるようになりました。
マネーブリッジ設定の手順

①楽天銀行に口座作る
まずは楽天銀行の口座開設を行いましょう!
詳しくはこちらの記事で紹介しておりますのでぜひご参考ください!
これを機会に、貯蓄用口座として楽天銀行を活用するのも悪くないです。
もちろん、メインバンクとして活用できればポイント獲得において有利になりますが、自分に合った口座管理をしましょう。
②楽天証券に口座を作る
楽天証券のホームページから口座開設に進みます。
「申込完了」→「ログインID受取後に初期設定」→「マイナンバーの登録」の手順を経て証券口座開設が完了します。
審査があるため、ログインIDを受け取るまでに数日かかります。
証券口座開設には、「スマホ・運転免許証・マイナンバー通知カード」があれば足りますので、あらかじめ用意しておきましょう!
詳しくは楽天証券の口座開設から取引までの流れが一番分かりやすいと思いますので、ぜひご確認ください。
③マネーブリッジ申込
楽天銀行、楽天証券それぞれの口座開設が完了したら、ご自身の楽天銀行口座へログインします。
「商品・サービス一覧」を選んだあと「マネーブリッジ」から申込が可能です。
以上で手続きは完了です!
優遇金利の反映は翌月以降になるので注意しましょう。
楽天証券口座開設や、マネーブリッジ申込で費用が発生することは一切ありませんのでご安心ください!
まとめ
以上、楽天マネーブリッジを使って普通預金金利を上げる方法のご紹介でした。
楽天証券口座の開設が必要となりますが、実際に株の取り引きをする必要は全くないです。
将来的に楽天証券を使って資産運用を始めるきっかけとしても有効だと思いますし、日ごろから楽天サービスを使っている人はこのチャンスを活かさない手はありません!